ご相談例


発達相談・心理相談として、 おもに次のようなご相談をお受けしています。

緑字の項目をクリックすると、詳しい説明と当施設での対応についてお読みいただけます。

 

これ以外のご相談でも可能な限り対応させてただきます。

下の「よくある質問」も参考になさってください。

お子様のこと

 

不登校・登校しぶり

発達が心配

発達特性を知りたい・心理検査を受けたい

困ったくせ(かんしゃく、指しゃぶり、チックなど)

学習面の不安 友達がいない

子どもの心身症

子どもとの関わり方・親子関係

海外での適応・帰国後の再適応

日本の教育事情を知りたい


 

お子様ご本人のお話を対面カウンセリングでうかがうことができます。18歳未満の方のカウンセリングのご利用には保護者からのご同意をいただきたく、初回は保護者もご一緒においでください。

 

 

成人からのご相談

 

生きづらさを抱えている

家庭・職場の人間関係

ストレスを強く感じる

発達障害かもしれない

不安・心配が強い

気分が落ち込む

小さなことが気になる(強迫性障害)

自分の性格について考えたい

キャリアについての悩み

精神疾患のあるご家族のことについて


 

対面またはオンラインでお受けしています。

お電話でのお問い合わせにも応じております。

カウンセリングの頻度はご自由にお決めいただけます。

1回のみのご利用も、もちろん可能です。

よくある質問(FAQ)

 

 

Q.カウンセリングでどんなことをするのかがわかってから、相談するかを決めたいです。

お電話で15分程度、お話をうかがい、カウンセリングでご提供できることをお伝えします。お電話での問い合わせは無料です。

 

 

Q.カウンセリングでうまく自分のことを話せるか、心配です。

こちらからお尋ねすることに答える形でお話しいただければ大丈夫です。

お話が難しい場合には、コラージュ療法(雑誌などを切り抜いて紙に貼り、自由に表現するカウンセリング)、夢を報告していただくカウンセリングなどの方法でしたら取り組みやすいかもしれません。

ご相談にいらした方に合ったカウンセリングの方法をご提案させていただきます。

 

 

Q.子どものことで相談したいのですが、本人が行く必要がありますか。

不登校、ひきこもりなどのご相談では、ご本人に来ていただくことは難しいことが多いです。ご家族においでいただき、ご一緒に今後の対応を考えます。

 

 

Q.子どもを連れていって話を聞いてもらうことはできますか。

はい、できます。

親御さまがお話する間に、お子様が同じ部屋で、または別室で遊びながら待つ、というご利用が可能です。料金は60分 7000円になります。(お子様についての初回のご相談は、パパママ応援カード・LINE版アプリのご提示で60分 6000円です)

 

 お子様の遊びの場面でのご様子を親御さまと共有し、親子の関わりについてご一緒に考えていくカウンセリングも行います。

 

親子別々に、それぞれカウンセラーが対応させていただく場合には、お二人分の料金がかかりますが、そのうちお一人分は6000円にさせていただきます。

 

60分を親子で分けてお使いになる場合の料金は7000円です。(お子様についての初回のご相談は、パパママ応援カード・LINE版アプリのご提示で60分 6000円です)

 

 

Q.精神科・心療内科を受診しているのですが、利用できますか。

はい、ご利用いただけます。

主治医の了解を得ていただいた上で、初回カウンセリングをご予約ください。

初回カウンセリングで「主治医の指示書」のフォームをお渡ししますので、主治医にご記入いただき、2回目のカウンセリングでお持ちください。

 

 

 小さいお子様を連れていらしていただけます。

ママ、パパがお話中は、お子様にはおもちゃで遊んで待っていてもらうことができます。

ご利用者様の声


カウンセリングを利用してくださったAさんから感想をいただきました。

Aさんは強迫性障害の診断を受け精神科クリニックで服薬治療を受けていましたが、クリニックのご紹介で来談なさいました。行動療法(暴露療法)によるカウンセリングを受け約1年半で症状が軽快したため、終了となりました。

 

強迫性障害には”暴露療法”を用いたカウンセリングが有効とされており、当施設でもお勧めしていますが、ご本人が安心して暴露療法に取り組めるお気持ちになるまでは時間がかかるものです。

 

Aさんは病気の症状である恐怖と戦いながら、毎回、自ら課題を考え暴露を実践されました。Aさんの勇気と努力を尊敬しています。 

 

【Aさんからいただいた感想です】

 

カウンセリングで達成感を味わえたこと、内服役服用と両方の治療を受けたことで、今、徐々に日常生活を取り戻しつつあります。私は強迫性障害と診断され、仕事は勿論、外出、家事と日常生活のほとんどが行えず、寝ていました。

 

病院治療を受けつつ、暴露療法を受ける為にカウンセリングを始めることになりました。先生は毎回真摯に私の話を傾聴し、課題を与えてくれました。カウンセリングを受け毎日恐怖と戦いながら、家族や先生の期待に応えたいと考える様になり、課題をこなすことに集中し日常を過ごすようになりました。その結果が今に繋がっています。

 

病院治療を受けつつ、暴露療法を受ける為にカウンセリングを始めることになりました。先生は毎回真摯に私の話を傾聴し、課題を与えてくれました。カウンセリングを受け毎日恐怖と戦いながら、家族や先生の期待に応えたいと考える様になり、課題をこなすことに集中し日常を過ごすようになりました。その結果が今に繋がっています。