ペアトレ講座のフォローアップミーティングとは?

ご報告がたいへん遅くなりましたが、’22冬のペアレントトレーニング講座を本年1月から3月にかけて行いました。

今回は3人の親御様が参加してくださいました。

お子様の年齢もちょうど同じくらいだったため、参加者同士の意見交換でお互いに得ることが多かったのではないかと思います。

 

これで当施設ではペアレント・トレーニング(以下、ペアトレ)を2クール行ったことになります。

次は ’22年10月15日(土)から秋の講座を予定しています。

 

ペアトレを修了した方を対象に「フォローアップミーティング」をご案内しています。

このコラムでは、フォローアップミーティングについて知っていただこうと思います。

 

 

’22冬のペアレント・トレーニング講座の様子

(参加者の了解を得て掲載しています)

フォローアップ・ミーティングのねらい

フォローアップ・ミーティングは、ペアトレ修了後、3ヶ月に1回のペースで、参加費をいただいて行っています。

ペアトレを修了した方が対象ですが、参加は自由です。

 

フォローアップ・ミーティングに参加していただくことにより、下のような効果が期待できると考えています。

 

  1. ペアトレ講座で学んだスキルを、講座修了後もご家庭で続けて実践していただくことへの意識づけになる
  2. ペアトレのエッセンスである”良い親子関係を築く”というコンセプトを、ミーティングに参加することで再認識いただける
  3. 日々の子育ての中で、小さな良い変化、困ったことなどを共有することで、他のメンバーの報告から具体的なヒントを得られる
  4. 子育てにまつわるエピソードを分かち合うことで、子育ての苦労、困り感、ストレスなどが軽減される

フォローアップ・ミーティングの進め方

フォローアップ・ミーティングでは、効果的な話し合いを持っていただけるよう、大雑把な枠組は設けていますが、基本的にはメンバーから発信されるご意見に沿って進めていけるよう、自然な流れを大切にしています。

 

’22年10月初旬に行ったものが、当施設での3回目のミーティングとなり、この回では2つのペアトレ講座の参加者が集まりました。

メンバーが5名になると、参加者から出るご意見もバラエティーが広がり、メンバー同士の意見交換も活発になって、とても有意義な時間になったと思います。

 

ミーティングの最後に次回の予定を決め、次回までに実践したい小さな目標をそれぞれ述べていただき、宿題として持ち帰っていただきました。

 

子どもの成長とともに親の関わり方も変化していく

さて、フォローアップ・ミーティングも3回目になり、ペアトレ講座の受講中には児童期にあったお子さんが、そろそろ思春期に差し掛かっているのかな、というお話もちらほら聞かれました。

 

ペアトレ講座では、子どもの好ましい行動をほめて増やすことを学びの中心においています。

しかし思春期の子どもは、親がほめても喜んでくれないどころか、疎まれてしまいかねず、かえって距離を置かれてしまうかもしれません。

 

思春期に向けて成長していく子どもとの関係を、親の側はどのように変えていくのか、そのあたりが今後のフォローアップ・ミーティングでのテーマの一つになっていくのかもしれません。

さいごに

ペアトレ講座は、隔週5回、9週間のプログラムですが、子育てはその後もずっと続きます。

きっと親子の間でいろいろなことが起きるでしょう。

 

ささやかな集まりではありますが、フォローアップ・ミーティングという場をご提供していくことで、これからも続いていく子育てを応援していきたいと思います。

(竹田)